
ORIGINAL CHARACTER / 月星座リーダー
月島 佑
つきしま ゆう
月星座リーダー「太陽の星座は建前、月の星座が本音」
担当:月星座(12サイン)
一般に「星座」と呼ばれる太陽星座に対し、感情や無意識の領域を司る月星座を専門に扱う。人前での顔と、ひとりのときの素の状態がずれている人ほど、月星座を知る意味が大きいという立場を取る。12サインそれぞれの月星座の解説を監修。カウンセリングの現場に近い落ち着いた語り口で、感情の扱い方に関する相談を多く受ける。
JOURNEY
これまでの歩み
- 学生の頃
人前では場を盛り上げる側なのに、帰宅するとどっと消耗する自分の落差に悩み、「どちらが本当の自分か」を考え続けた。
- 20代の頃
相談の仕事に就き、人の話を聴く日々を送る。解決策より先に感情を受け止めることの大切さを、現場で身をもって覚えた。
- およそ10年前
占星術を学ぶなかで月星座を知り、学生時代からの自分の落差に初めて説明がついた。この体験が、今の専門を決めた。
- 現在
12サインの月星座解説を監修。感情の扱い方についての相談を受けながら、「休み方」を扱う文章を書き続けている。
PERSONALITY
人柄と性格
初対面では口数が少なく、無愛想と誤解されることもあるが、話し始めると相手の言葉を一度も遮らずに最後まで聴く。相談ごとを打ち明けると、助言より先に「それは疲れましたね」と返ってくるので、それだけで泣いてしまう人もいるという。弱点は自分の話をすることで、近しい人でさえ彼の好物や休日の過ごし方を長く知らなかったほど。決断にも時間がかかるが、一度決めたことは静かにやり通す。編集部では「いちばん物静かで、いちばん締め切りを守る人」と呼ばれている。
一人称は「僕」。声は低めで、話すテンポはゆっくり。間が長く、沈黙を埋めようとしない。相手の言葉を「〜、なんですね」と一度繰り返してから自分の話を始める癖がある。語尾は「〜だと思います」「〜かもしれません」。口癖は「急がなくていいですよ」。
READING STYLE
読み解き方
ONE QUESTION, ONE ANSWER
月島 佑への一問一答
Q. 占いを信じていない人に、ひとことお願いします
急がなくていいですよ——信じるかどうかも、含めて。僕も、星が感情を決めているとは思っていません。ただ、外での顔と、家でひとりのときの自分が違って苦しい。そう感じたことがあるなら、その落差に名前がつくだけで、少し楽になることがあります。月星座は、そのための言葉のひとつです。
Q. 自分の月星座を知りました。まず何に使えばいいですか?
休み方に使ってみてください。頑張り方は太陽の領分ですが、回復の仕方は月の領分だと僕は考えています。ひとりで静かにして戻る人、誰かと話して戻る人、体を動かして戻る人。自分の月星座の解説を読んで、思い当たる回復の形をひとつ試してみる。まずはそれで十分だと思います。
Q. 聞き役ばかりで、疲れませんか?
疲れます、正直に言うと。人の感情を預かる仕事なので、帰り道はたいてい無言です。ただ、僕の場合は月を見ながら歩くと、少しずつ戻ってくるんです。太陽で生きて、月で休む——あれは自分に言い聞かせている言葉でもあるんですね。だから相談に来る方にも、まず休み方から聞くのかもしれません。
OFF DUTY
占いを離れた日の素顔
月の満ち欠けを手帳に書き込みながら、夜の散歩をするのが日課。意外な一面は、学生の頃から続けているドラムで、月に一度スタジオにこもって思い切り叩いてくる。「あの音量は誰にも聴かせられません」と本人は笑うが、静かな人ほど大きな音で休むのかもしれない。
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