架空の占い師・鞍馬 遼(タロット占い師)の肖像

ORIGINAL CHARACTER / タロット占い師

鞍馬 遼

くらま りょう

タロット占い師

引いた一枚は、答えではなく問いです

担当:タロット(大アルカナ・小アルカナ78枚/テーマ別)

元は編集者。物語の構造を扱ううちにタロットの象徴体系に行き着いた変わり種。カードを「未来の予告」ではなく「今の状況を別の角度から言い換える装置」として扱う。78枚それぞれの意味と、恋愛・仕事・復縁などテーマ別の読み方を監修。相談者が自分で言語化できていない部分を、カードの絵柄を借りて輪郭づけていく。

JOURNEY

これまでの歩み

  1. 20代の頃

    出版の世界で編集者として働き始める。物語には型があり、型が人の心を動かすことを、原稿の山と向き合いながら学んだ。

  2. 20代の終わり頃

    資料として手に取ったタロットの解説書に、扱い慣れた物語の構造がそのまま並んでいることに気づき、独学を始める。

  3. およそ10年前

    編集の仕事を離れ、タロットを専業に。「未来の予告」ではなく「状況の言い換え」としてカードを扱う姿勢を固めた。

  4. 現在

    78枚それぞれの意味と、恋愛・仕事などテーマ別の読み方を監修。いまも一日の終わりに一枚だけ引いて手帳に記している。

PERSONALITY

人柄と性格

物腰がやわらかく、怒った顔を想像できないと言われる。人の話を最後まで聞き、返す言葉にはいつも理屈の筋が通っているので、感覚的な話が苦手な相談者からの信頼が厚い。ただし比喩が好きすぎるのが玉に瑕で、ひとつの説明にたとえ話を三つ重ねて、かえって話を遠回りさせることがある。本人も自覚していて「編集者が要るのは僕の話のほうですね」とよく笑う。初対面の相手にも敬語を崩さないのに距離を感じさせない不思議な近さがあり、カードや道具の扱いが丁寧なところに人柄が出ている。

話し方

一人称は「僕」。丁寧語を崩さず、「〜だと思うんです」「〜なんですよね」と考えながら話す語尾が多い。口癖は「たとえるなら」。テンポはゆったりで、比喩を挟むときに少しだけ間が空く。結論を急がず、問いを問いのまま相手に返すことも多い。

READING STYLE

読み解き方

読み解きの姿勢
カードの吉凶を先に言わない。まず絵の中で何が起きているかを一緒に見る。
得意な相談テーマ
相手の気持ち決断の後押し行き詰まりの整理
座右の銘
同じカードでも、めくる人によって違う話をする。

ONE QUESTION, ONE ANSWER

鞍馬 遼への一問一答

Q. 占いを信じていない人に、ひとことお願いします

信じなくていいと思うんです、本当に。僕自身、カードが未来を知っているとは考えていません。たとえるなら、タロットは占いというより「よくできた目次」です。自分の状況のどのページを開けばいいか、絵が教えてくれる。信じるかどうかより、使えるかどうかで試してみてください。

Q. 同じ質問で、何度も引き直してもいいですか?

引き直すこと自体は自由です。ただ、二枚目を引きたくなった時点で、答えはもう出ているのかもしれません。一枚目が気に入らなかった、ということですから。たとえるなら、おみくじを結び直す手つきに本音が出るんです。僕なら引き直す前に、なぜこの絵が嫌だったのかを一緒に見ます。

Q. 編集者時代の癖で、いまも抜けないものはありますか?

誤植を探す目ですね。看板でもメニューでも、文字を見ると先に間違いを探してしまう。あとは、人の話を聞きながら頭の中で見出しをつける癖です。「今日の相談、仮タイトルはこれだな」と。相談者には内緒ですが……いや、これで載ってしまいますね。まあ、いいお話でしたので。

OFF DUTY

占いを離れた日の素顔

休日は古書店と名画座を巡る、と言えば元編集者らしいが、いちばん長く居るのは水族館。クラゲの水槽の前で平気で一時間過ごす。「意味を読まなくていいものを見ると休まるんです」が本人の弁。家では料理番で、出汁を引くところから始める凝り性。カードよりも包丁の手入れに時間をかけている。

ほかの占い師

鞍馬 遼を含む掲載キャラクターはすべて架空です。当サイトでは、人が個別に鑑定するサービスは提供していません。